最近釣りに行ってて思ったのですが、
毎週高速走ってるな、
最近ETC装着車が増えてきたな、と。
でもって私もETCを付けました。
MITSUBISHIのアンテナ一体型のフロントウインドウ貼り付けタイプです。
ETC取り付けは、カーショップによって色々だとは思いますが基本的に
1、ETC本体のセットアップ・・・ETC本体へ自分の車両情報を登録する。
2、取り付け・・・電源取るのが素人にはちょい引けるのかも。
3、ETCカード作成・・・カーショップのカードにくっついて来ます。新規ですと手元に届くのが1〜2週間くらい?所有してるカードにくっつけることも出来ます。
ということですんなりは終わりません。
とりあえず今はあとカードの到着を待つのみです。
で、なぜ
釣り師必須なの?と思った貴方、ここからです。
ETC各種割引サービスのすべて!!?
まあたいていの人はなんとなく知っているETC割引。
じゃあどうすればどれだけ安くなるの!?
そこまで知ってる人ってあまりいません。
簡単に説明すると、ETCを利用した場合、以下の通り割引があります。
深夜割引・・・
3割引
1・午前0時〜午前4時の間に高速道路を走行
通勤割引・・・
5割引
1・午前6時〜9時、もしくは午後5時〜8時までの間に入口または出口の料金所を通過。
2・1回の通行が100km以内となる区間
*通勤割引は朝夕の各割引時間帯の中で最初の一回に限り適用されます。
とにかく
高速の入りか出のどちらかが上記の時間帯に絡んでたらいいんです。
釣りっていうのはとにかく
朝が早いです。
午前4時とかで高速乗ってることは普通にあります。
朝早く、夜ほどほどに帰る釣り師にとってこのETC割引は強い味方になるではありませんか!!
ということで私の今年の釣り生活を例に簡単な計算を暇げにしてみました。
2005年の釣行はザッと以下の通り。
弥栄ダム(志和IC〜大竹IC)・・・7回*高速往復¥3,900=¥27,300-
中山川ダム(志和IC〜玖珂IC)・・・1回*高速往復¥5,100=¥5,100-
菅野ダム(志和IC〜玖珂IC)・・・2回*高速往復¥5,100=¥11,000-
川上ダム(志和IC〜徳山東)・・・1回?*高速往復¥6,400=¥6,400
高速代合計・・・¥49,800−
で、もしETCを利用した場合、
弥栄ダム・・・スロープが朝7時〜8時からなので大竹ICを朝6時〜9時の間に間違いなく出てるので
通勤割引が適用されます。
中山川、菅野ダム・・・朝4時までには高速乗っているので
深夜割引が適用されます。
川上ダム・・・朝4時までに高速に乗っているので
深夜割引が適用されます。
そして帰りは夏にオデコ逃れでよほど粘らない限り夕方5時〜8時の間に高速へ乗っているため、
通勤割引が適用されます。
但し!!川上ダムに関しては、徳山東IC〜志和IC間の距離が101kmの為、熊毛ICから乗るか広島東ICで降りるかしないと通勤割引が適用されませんです
で、これらの割引をすべて利用したとすれば、
上記2005年の釣行での高速代合計は!!
ずばり
¥26,520−!!
なんと¥23,280ーもお得!!!ちょっとしたリール買えますよ!!
そしてICをノンストップで駆け抜ける優越感が味わえるのです!!!
皆さんも来シーズンへむけてETCを装着しよう!!
と、いいことばかりと思ったらとんでもない落とし穴が・・・
付けてから気がついたのですが、説明書には
本体(車載器)の取り付けは料金所アンテナからの電波を受信するために水平方向を基準にして上方向に80度の範囲に金属遮断物がない位置に取り付けてください。
と書いてあります。
私の場合、アルミボートは
カートップなので、おもいっきりETCのアンテナを遮ってしまうのです!!!
じゃ、遮らない位置に移動すれば?
と思ったそこの貴方!!!
さらに説明書に
◆車載器取り付け位置について
平成17年1月1日施行で大型トラック等における視界を妨げるいわゆる装飾版の装着をなくすために道路運送車両法の保安基準が改正されました。
ITS機器であるETC車載器はフロントガラスに貼り付けることは許可されていますが、上記改正に基づき、ETC車載器の取り付け位置範囲を以下のように変更します。
本体(車載器)はルームミラーの陰で、運転者の視界の妨げにならない場所に取り付けてください。
まあ実際迷惑にならないように試してみて駄目なら作戦考えるとしよう・・・