消波ブロックに擦るように叩き付けるようにクランキン
ひったくるようにバイトしてきた
46センチのプリンプリンの馬洗川バス
今日は三次へ盆参り。
祖母の家へついてご挨拶し、すぐさま一人かめやに寄って馬洗川へ
祖母の家のすぐ裏が馬洗川で、
先ほど家に着く前に、数人のバサーが並んで釣りしているのが見えていた。
まだいるかなー?と思いながらベイトタックル1本にモグラジグを結んであとは何も持たず川岸へ。
幸い私が行ったときにはもう誰もいませんでした。
昨日の雷雨で濁っていて、どーなん?と思っていると・・・
なにやらルアーらしきものが水面をドンブラコッコとながれているではないか!
すぐさまモグラをキャストしフックに絡ませてゲット!
まだきれいなクランクベイトでおそらく先ほどのバサー達がロストしていったものだろう。
ラッキー、と思いながらモグラをキャストしてるとなんと根ガカリ!痛恨のロスト!
俺のモグラを返せー!
先ほどかめやで2個ほどモグラを仕入れてはいるものの車まで50メートル離れており、
取りに帰るのがめんどくさい。
しょうがない・・・
先ほど拾ったクランクを結んだ。
ふと上流を見ると消波ブロックが積んである。
先ほどのバサー達が釣っていたポイントだった。
数投してもやはりバイトがない。
やっぱさっきたたかれてるからなー、
と思った矢先、頭の中で写真の図のトレースコースがヒラメいた。
すぐさま+印へキャストし、流れに身をまかせてクランクを○のポジションへ。
食わせるならここだな、と思った○×印へブロックを叩きながらリトリーブ。
そしてまさにその[喰わせポイント]へクランクがさしかかったときだった!
「ブルルン!」
とひったくるようなバイト!
すぐさまフッキング!!
それからはまさに川バス!と言わんばかりの壮絶なファイト!
ロッドがノサレそうになりながら
なんとかランディング!
惚れ惚れするようなみごとなプロポーション。
まさにクランク場。
クランクを拾い、モグラをロストし、クランクを使うしかなくなり、そしてそのクランクで思った通りのゲームが展開でき、とっても満足でした。